ロゴTOP情報コーナアクティブハート大学PC生活ひといきアクティブハートとはSITA合格者コーナ
アクティブハート
シニアITアドバイザSITA認定制度情報
富士通オープンカレッジ校情報
アクティブハート会員活躍紹介
【アクティブハート会員活躍紹介】

大阪府八尾市における生涯学習の拠点『八尾市生涯学習センター』では、パソコン25台を完備したOAルームで、八尾市民向けの各種のパソコン関連セミナーを実施されており、いつも抽選になるほどの人気ぶりです。
2002年1月からは、概ね50歳以上の方を対象にした『かがやきSITA』(ITアドバイザ養成セミナー)も開講され、シニアITアドバイザ(SITA)認定試験合格を目指して多くの八尾市民の皆さんが意欲的に学んでおられます。
3月には、早くも8名の皆さんがSITA2級に合格され、引続き1級合格へとチャレンジを続けていらっしゃいます。
この八尾市生涯学習センターで講座の企画運営全般に携わっておいでの渡邉啓文主査にお話を伺いました。

写真右)八尾市生涯学習センター
写真左)主査の渡邉 啓文さん

八尾市生涯学習センター『かがやき』についてお教えください
八尾市は大阪府河内平野のほぼ中央部に位置し、西を大阪市、東は信貴・生駒山系をはさんで奈良県と隣接しています。市民人口27万6千人(平成13年度末)の市です。
生涯学習センターは平成6年7月に中央公民館機能に加え、勤労者福祉機能及び健康づくり機能を含めた、健康・学習・交流の拠点施設としてオープンしました。
地下1階地上4階建てで、延べ床面積9,904uの建物は、学習プラザと保健センターの2棟が4階部分の中空に浮かぶ大会議室でつながっています。
学習プラザは、生涯学習情報を提供することに加え、各種講座を開講して市民の生涯学習活動を促進するための機能を備えています。また大小さまざまの講座室は、生涯学習を目的とした市民の活動に貸し出され、特に、センター主催の講座を修了した市民がつくるサークルやクラブが常時活動を続けています。
その利用は年間を通して延べで換算すると15万人にも及びます。まさに、生涯学習の拠点として活用されていると自負しています。

渡邉様の日頃はどのような業務に携わっておられるのでしょうか。
私自身は、現在は市の職員(もともとは中学校教諭)ですが、同時に(財)文化振興事業団の一部事務従事を許されており、市主催の市民向け講座としては郷土文化講座、視覚・聴覚障害者向けの講座の企画・運営、小中学校への出張講座のコーディネイトなどをしています。また、財団主催の趣味教養講座の中でも写真講座や絵画講座、漢字書道講座などの運営、パソコンセミナーの企画運営に携わっています。
また、生涯学習センターでは各講座の開催日程や開催室、受講者募集や抽選処理を含めた受講者管理をコンピュータ処理するための講座管理システムを導入していますが、そのシステムを街頭コンピュータにつないで、開催講座情報の提供サービスや講座申込みを行えるようにするシステム作りにも関わっています。

八尾市生涯学習センター様が、『シニアITアドバイザ(SITA)認定試験』に着目されたのは何故でしょうか。
ひとつには、センターのパソコンセミナーを受講する市民の年齢構成が割りと高く、しかも、いわゆるリピーターが多いことがあります。入門セミナーから始まって、応用セミナーやデジカメ入門といった発展的なセミナーにも参加されて、意欲的に学んでいる方たちに、さらにいきいきと学んでいただける場を探していました。
今ひとつは、IT講習会の実施に伴い、コミュニティーセンターなど市内の様々な施設に講習用コンピュータが導入され無料の講習会が市民向けに開催されましたが、ゆくゆく国の予算が切れれば、それらの施設独自でのIT講習会の開催はなかなか難しくなるだろう、と予想した事です。また、他市同様、小中学校にも児童生徒向けコンピュータが整備されており、いわば市民のお膝元に使えるコンピュータが豊富にあり、またIT講習会の盛況振りを見ても、市民のコンピュータを学びたいというニーズはあるのだから、これらを結びつけるのにSITAはまさにぴったりの素材だ、と飛びついたわけです。
  
SITAを目指す受講者様の、生の声などありましたらご紹介ください。
社会の第一線で活躍されてきた方々がリタイヤして、なお、それぞれの地域社会とつながろうとしておられる人たちが、『かがやきSITA』を見出してくれたようです。
お連れあいと創作料理のお店を開かれている方は「お店の常連さんからパソコンに関する質問を受けることが多くて、SITAの資格をとったらお店の暇なときを見つけて、そうした常連さん相手の無料パソコンセミナーをやってみたい」と言ってくれています。
また、様々なボランティア活動を体験してこられた方は「とりあえず今は、SITAに絞って活動してみたいので、これまでかかわってきた活動をだいぶ整理しました」と語ってくれています。

八尾市生涯学習センターで養成講座を受講され、このSITA認定試験に合格された方々に、八尾市生涯学習センター様から『かがやきSITA』という称号を付与していらっしゃいますね。『かがやきSITA』とはどのような制度なのでしょうか。
八尾市生涯学習センターの愛称が「かがやき」なんです。生涯学習をとおしてかがやく人生を送ってほしいという願いがこもるネーミングとして、たくさんの市民公募の中から選ばれた愛称なんです。インターネットでSITA認定制度を見つけて、今回の取りくみを思いついたときにうちのセンター独自のSITAをやりたい、ということで「かがやきSITA」というネーミングを思いつきました。ゴロもいいでしょう。
まず、SITA認定試験の対策セミナーとして、シニアITアドバイザー養成セミナー『かがやきSITAセミナー』を実施しました。その修了者でなおかつSITA認定試験をパスした方にボランティア登録してもらい、財団法人八尾市文化振興事業団が認定する(実際は富士通ラーニングメディアが認定してくれるわけですが…)資格証明書を発行して、各地のIT講習会をはじめとする無料パソコン講習会に講師、サブ講師を派遣する制度です。

『かがやきSITA』の皆さんにはどのような活躍を期待されていますか。
かがやきSITAの現メンバーの中から、一人でも多くの人にSITA1級を取得してもらい、2級取得のメンバーとともに、クラブSITAを結成してもらって、市内の各施設で模索されている無料IT講習の事業継続に協力してほしいと考えています。
ゆくゆくは、それぞれの地域で老若男女を問わず、パソコンを通した地域生涯学習のネットワーク作りみたいなものの核になってくれたらいいな、と思っています。

『かがやきSITA』合格後の登録方法などの流れはどのようになるのでしょうか。
今の所は、財団主催のITアドバイザーボランティア登録制度を平成14年度当初に立ち上げて、そこに登録をしてもらい、センター主催のパソコン入門セミナーに2人目、3人目のサブ講師として入ってもらうことで、アドバイザーとしてのスキルを積んでもらって、すでに引き合いのきている八尾市内のいくつかの施設でのIT講習会事業への派遣に応えてもらおうと考えています。

かがやきSITA養成の今後のスケジュールをお教えください。
今年の1月から始まったセミナー参加者23名を今年の7月までにはフォローアップしながらSITA1級認定試験通過まで支援したいと思っています。
そのあとはかがやきSITA2期生の養成セミナーを8月くらいから実施していこうと計画しています。ともかく今年度中には15人程度の1級取得者、30人前後の2級取得者を出したいですね。
                            (2002年3月インタビュー)
かがやきSITA認定証
                            

戻る
  ● ● All Rights Reserved,Copyright (C) FUJITSU LEARNING MEDIA LIMITED. 2001-2002. ● ●