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サイ太君:博士、我が国の景気はいつになったら良くなるのですか?
アクティブ博士:10年以上も迷走をしている我が国の経済、そう簡単に良くなるわけがない。諦めることじゃな。
サイ太君:エ〜ッ! 諦めるのですか。
アクティブ博士:そうじゃ、その通りじゃ! 諦めが肝心なんじゃよ。諦めるとな、次が見えてくるのじゃ。いつまでもクヨクヨしているとなかなか前向きになれないし、頭の切り替えもできんのじゃ。
サイ太君:頭を切り換えると景気が良くなるのですか?
アクティブ博士:サイ太君の頭はなかなか切り換わらんのう。よいか、ヨ〜ク聞けよ、一度しか言わんゾ。景気は良くならんのじゃ!
サイ太君:どうせ景気が良くならないのなら、頭を切り換える必要もないということでしょ。
アクティブ博士:そうではないのじゃ。・・・・・
| <ここでクイズです。アクティブ博士の台詞「そうではないのじゃ。」の後に続く言葉を考えて下さい>
サァ、皆さん!分かりましたか? アクティブ博士に答えを聞く前にサイ太君にも聞いてみましょう。
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サイ太君:僕には分かりません。アクティブ博士が何を言っているのかまったく分かりません。急に寒くなったので、博士の頭の回転が悪くなったとしか考えられません。
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「なんだろうネット」……@
http://www.nandaro.net/
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※@の詳細は最後に記してあります。
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アクティブ博士:オイオイ、余程頭に来ているようじゃのう。そんなに怒ると血圧があがるゾ。答は簡単じゃ。景気というのは経済全体の動きをいうのであって、決して全ての企業の景気が悪いわけではないのじゃ。こういった状況の中でもしっかりと儲けておる会社はあるのじゃ。
サイ太君:な〜んだ、それが答えですか?
アクティブ博士:その通りじゃ。頭を切り換えて自分の足下を見直すのじゃ。そうすると見えてくるのじゃよ。どうすれば自分の会社の景気が良くなるのかということが。
アクティブ博士:前置きが長くなってしまったが、きょうはな、広告収入が減ってアップアップしている民放テレビ各社の打開策について話がしたかったのじゃ。

サイ太君:きょうのワンポイント・アドバイスは、ITではなく経済問題がテーマですか?
アクティブ博士:イヤイヤ、そうではないのじゃ。景気の低迷で広告の出稿量が減っていることで、その減益を何とか補うためにテレビとネットを連動した通信販売を考え始めたのじゃよ。
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「 i&C Jungle
」……A
http://www.curio-city.com/jungle/
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サイ太君:テレビとネットを連動させるって、どのようにするのですか?
アクティブ博士:サイ太君はテレビショッピングを利用したことがあるのかナ?
サイ太君:僕、あの番組、大好きなんです。ア〜ッ、分かりました。テレビショッピングで扱った商品をネットに掲載して販売するのですネ。
アクティブ博士:その通りじゃ。ネットだとジックリと選ぶことが出来るし、番組を見忘れてもネットさえ開けばちゃんと買うことが出来るのじゃ。それとな、ブロードバンドの普及で民放テレビ各社は揃って番組のネット配信を考え始めたのじゃよ。すでに実験的に懐かしのテレビ番組をネット配信している局もあるようじゃ。
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「フジテレビ未来通り」……B
http://www.fujitv-mirai.com/
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「FUJITV WEB
SHOP
(フジテレビ ウェブ ショップ)」……C
http://shop.fujitv.co.jp/
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サイ太君:2003年には東京、大阪、名古屋で双方向機能を持った地上波デジタル放送が始まりますね。例えば視聴者がクイズに参加できるといった具合に、ただ見るだけのテレビから参加したり発信できるテレビにかわるわけです。そうなったとき一番の利用がショッピングになるのでしょうネ。
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「てれとマート」……D
http://teletomart.jp/shop/
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アクティブ博士:その通りじゃ。サイ太君もよく分かってきたようじゃな。景気が悪いのはみんながモノを買わないからなんじゃ。ライフスタイルが変わってきたのだから買い方も変わって当然何じゃよ。しかも高齢化でなかなか出歩かなくなれば尚更通信販売は消費拡大の原動力になる可能性を秘めておるのじゃ。
サイ太君:いろいろな要素が組み合わさって民放テレビ各社はネット通販にしのぎを削り始めたという訳なんですね。
アクティブ博士:そうじゃ、そうじゃ。ここでこれまで説明をしてきたことを復習しておこう。どうじゃなサイ太君。
サイ太君:ハイ、分かりました。
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(1) |
各社がネット通販に取り組むきっかけは、スポンサー企業の経費削減で広告出稿量が減り、その収入を補完する事業の立ち上げが必要となり、ネット通販に進出 |
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(2) |
2003年から始まる地上波デジタル放送は、双方向機能を持っているため番組と物販を連動させることが出来る。それに向けてのノウハウを研究するためにネット通販に進出。 |
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(3) |
テレビ局各社は、すでに放送した人気番組の再利用を考え、例えばDVDソフトにしてそれを直販したり、ブロードバンドを利用してネット配信したりするサービスを充実させるためにネット通販に進出。 |
アクティブ博士:よくまとめたのう。ここですでにスタートしている各局のホームページ・アドレスを教えるから、サイ太君、一度訪れてみてはどうじゃな。
| <日本テレビ> |
「なんだろうネット」 http://www.nandaro.net/ ……@
日テレグッズや番組関連のDVDソフト、書籍などを販売。この他食品や旅行などを扱うお店20軒ほどが出店している。 |
| 【例】 |
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人気番組「伊東家の食卓」で紹介の『裏ワザ』を楽しく体験できる商品を販売。 |
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中田英寿選手・シグネチャーモデルの時計を全世界限定2002個生産し、このネットで販売。 |
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サイ太君:2003年に地上波がデジタル化し、双方向になったときにはテレビを通じてお買い物をすることが当たり前の時代になるのですね。店舗もいらなくなるから商品も安くなるし、わざわざ出かけなくてもすむからその時間を別のことに使えるし、ネット通販はそれぞれのライフスタイルを大いに変えることになりますね。
アクティブ博士:その通りじゃ。大学も私が開講しているようなネット大学が当たり前になるのじゃよ。
サイ太君:ヘ〜ッ! 博士は進んでいるのですネ。
アクティブ博士:サイ太君から初めて誉められたのう。
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